先生、本当? (算数の時間)

6年生の算数の時間
分数の計算…
その子の学力にフィットさせて問題を導きやすいように工夫しながら進める
計算順序も規則正しく
ある種、ベルトコンベアに乗せられた製品つくりのように…
スイスイ進む
なんだか目の色が変わってきて、姿勢も背筋が伸びてき
一問目、クリア、二問目、三問目、
算数教諭にアイコンタクト
皆と並んで一問目を黒板に発表!

すごい!すごい!!
心地よい達成感を感じている…(私は、それが一番大事!だと感じている)

一息入れ、授業が終わると表情が戻る…
(学習の定着、難しいからなあ…)

言葉をかける
「次に忘れていてもね、絶対無駄にならないから!!この時間、一所懸命、頭を動かすことが大事なんだよ!きっと、役に立つから!!」
「先生、本当?」
「うん、本当!!」

算数教室から教室へと戻る後ろ姿は、生き生きと自信に満ちている

私の目指すインクルーシブな時間…ひとりひとりを大切にする時間です。


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<二年生 ある日の算数の時間 より>




決して裏切らない…

以前勤務していた学校のオープンスクールに行ってきました。

帰りには、思いがけない嬉しいサプライズのおみやげが…君からです。
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私の宝物が増えました
この日もなかなか授業に入ろうとしなかった君でしたが
「⚪︎ちゃん、久しぶり、どうした?授業だよ、入ろう^^」と、声を掛けるとごく自然に授業に入ることができました。
こんな簡単に支援ができれば言うことありませんが いつもは、そう簡単には行きません(笑)
私と⚪︎ちゃんとは、人間同士の信頼関係が構築されていたからだろうと思います。
昨年度までの三年間の日々がありました…


私が指導するに当たり一番大切にしていることは、決してその子を裏切らないことです…

何度も何度も繰り返し 子どもの思いを感じ、共感します。
まずは、その子の意を感じ添います。

そのかかる時間は、子どもよってさまざまで
その子の生育環境によっても、現在置かれている環境、性格、知能…によっても

その子の意を探り、共感できれば
次は、こちらの意とすることとの折り合いをその子と二人で探ります。

少しづつ、決して焦らず、ゆっくり…
そして学習につなげるわけですが もうすでに共感のやりとりから学習は、始まっているのです。

子育ても同じですね…
何度でも
親は、子を決して裏切らない…
しかし、それは、親が子の決していいなりになるというのではありません。
親は、子どもの意を大きな懐で一旦どっかりと抱えてあげてほしい

そしてそこから始まるのです




特別な指導じゃなくて。。。

三月まで勤務していた学校の後任者から
ちゃんが」泣いて、泣いて大変で。。。と、メールが入る。
❝そういうこともあり、運動会お時間あればほんの少しでもお越しいただければ嬉しいです❞

行きました運動会
もちろんちゃんだけに会いに行ったわけじゃない
けれど、一番に私を見つけたのは、ちゃん
さあ、なんて声をかけよう
今日は、泣いちゃだめだよ、応援してるからね

違う、違う

ちゃん、久しぶりですね。今日は、応援に来たよ。ちゃん、今日は、笑顔で頑張れますか」
大きく うん!!と、うなずいた
じゃ、指きりだね
特別な指導をしたわけじゃない^^
リレーを走り切ったちゃんの顔は、自信に満ちている

たった二か月だけれど ひとり一人の子どもたちは、着実に成長していると実感
子どもは、成長し続けている
力は、十分ある
その子に応じた魔法の言葉をかけるのは、簡単だけど難しい
子どもをしっかりみよう
その子のいいところを見つけよう
この子は、何に困っているのか
この子には、どんな言葉をかけようか
この子とどう共感するのか

特別支援教育は、何も特別なことでは、決してない
どんな分厚い指導書にも載っていない、指導法は、その子の中に書かれているのだから...





先生、明日も来てくれる?

このブログでは、あしやあそぼくらぶの主宰として自己紹介しているだけなのですが
当初、あしやあそぼくらぶを立ち上げた時、生徒は、親子たったの三組で・・・色々な費用を捻出すべく、
丁度、教育委員会から頂いた週のうちの何日かを小学校で勤務することにしました。

もう、今年で八年目・・・
私は、現在、特別支援教育支援員として子どもたちの学習支援に関わっています。
私は、直接授業をすることは、ありません。教室の中の言わばお助けマン
教室の中で、あぁ、これは、詰まってきているなあ。。。と、察知すればお助けマンの登場です(笑)それぞれの子どもに応じて支援の仕方は、様々・・・直接、担任の指導補助ができる、小学校の教員免許を取得していてよかったなあと感じています

一時間ごとに色々な学年の色々なクラスにお助けマンは、参上売るわけですから大忙しなのです
昨日の二年生、算数の授業の後にちゃんが教室を出ようとする私のそばにやってきて

「先生、明日も来てほしい!!明日も来てくれる?」

ちゃんは、算数が苦手
小さな声で答えを言います・・・
間違ってもいいから自信をもってごらん・・・
わかったときの嬉しそうな顔
目が輝きだしました・・・
すごいなあ、学ぶことが少し楽しいと感じたのでしょう
教師として嬉しい瞬間です

子どもの目は、いつも輝いているのだけれど
確かに瞳がもっと輝く瞬間がどの子にもあります
その瞬間を教師も親も大切にしなければならないと思います。


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プロフィール

Author: 芦屋・あしやあそぼくらぶ
《主宰》
板倉 惠美

あしやあそぼくらぶは、
兵庫県芦屋市の
小さな小さな(^^)
親子で育むclubです。
2007年にスタート!!
私たちが提案する
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《講師紹介》
岩城 啓子
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